たてかんばん

ゲームとかアニメとか、好きなように綴ります

FFマラソンランナー ~ミジンコ編~

 

 何年か前から、「FFマラソン」というものを続けています。

 

 その名の通り、『ファイナルファンタジー』シリーズをナンバリング順にクリアしていくというもの。
 4から始め、現在は1と7を同時攻略しています。
 1はクラスチェンジしたところ。7はディスク1でコレルプリズンに叩き込まれたところ。

 

 1からではなく4から始めた理由はもう単純に「1を持っていなかったから」。
 正確には以前所持していたものの、ワンダースワンカラー版だったので再プレイが困難だったんですよね……。
 軽く機体を握るだけでリセットされるからね。ワンダースワン壊れやすし。

 

 ただ、6をクリアした時点で、せっかくマラソンなのだから1~3も網羅したい、ということで。
 同時攻略という形で、きちんと購入してクリアすることにしました。
 せっかくゲームアーカイブスもありますしね。
 3に関してはDSのリメイク版を持っているものの、バーチャルコンソールでFC版を買うべきか悩み中……。

 

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『GRAVITY DAZE 2』で女の子は誰でもプリキュアになれる

かつてPSVitaの発表と同時に、Vita専用のいくつかの新作ソフトが公開された時のコト。
当時『朧村正』にハマっていた僕は、同じくヴァニラウェアの新作『ドラゴンズクラウン』が気になっていましたが、
あるゲームの情報にそんな前提は吹っ飛んでしまいました。


GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動


「少女は、空に落ちる。」

 
そのタイトル、そのキャッチコピーは、僕が求めていたものを体現したかのようでした。
重力を操るアクション。バンドデシネ風のデザイン、不思議なキャラクター造形。
あまつさえ、ディレクターとシナリオライターは僕の大好きなゲーム、
SIREN』の外山圭一郎さんと佐藤直子さん。


このゲームと出会うためにゲーム好きでいたんだな、とさえ本気で思ったものです。

 

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