FFマラソンランナー:片翼の雑魚
うわ……1年近くほったらかしてたんだ……。
まぁペルソナやってたから仕方ないっすけど……。
ということで、久々のFFマラソン記事更新。
4からスタートして、5、6とクリアして、いったん1に戻りまして。
で、FF7をやっていたのが一年半くらい前。そんなに放置してたんすね……。
ということで、「女神異聞録ペルソナ」に続いて「ユーディーのアトリエ」をクリアしたのもあり、最近になって攻略再開。
ようやくようやく、無事クリアいたしました。
いやあ、人気の理由もわかる。大変おもしろかったです。
初見ではないんですけど、実際子供の頃に終盤あたりまでやってやめてしまったので、要所要所以外はほぼ忘れてましたし、エンディングに至っては本当に初めて見ました。
複雑な物語みたいな印象だったんですけど、むしろ複雑な背景を結構シンプルにまとめてあって、わかりやすいし面白いっていうすごいシナリオですねえ……。
全体としてはセフィロス追跡編が一番緩やかな進行で、DISK2以降は怒涛の展開の連続で全然飽きない。
伏線と謎がだいぶ集約されてるので頭こんがらがることもあまりなかったし。
いやもう、文句なしで面白かった。
システム面が少しとっつきにくかったかな?
いや、この後の8に比べりゃ全然シンプルなシステムですけど。
たとえばFF5のジョブシステムは、キャラ性能をほとんど気にする必要なく、好きなキャラに好きな役割を当てはめる感じで。
一方FF6は、完全にキャラ性能と編成のバリエーションで戦うシステム。
FF7はそのハイブリットな感じですかね。
マテリア装備によって、ジョブシステム以上に細かくいろんなアビリティを付けられるのに加え、武器そのものはキャラごとに(近・遠距離のレンジ等の)特性があるので、どちらかというと前衛・後衛が重要になってくるシステムな感じでした。最終的には後衛の方が強い。
リミット技はまぁ、最終的にはそれほど差ないし、戦略に組み込むほどではなかったかな。
で、基本「たたかう」を強化する手段が少ないので、序盤は魔法が強く、そればっかりになりがちで。キャラごとに役割をつけるのがなかなか難しかったですねぇ。
クラウドが「アルテマ」+「MPきゅうしゅう」と「てきのわざ」を主とした魔法全般担当(ついでに「ぜんたいぎり」も装備)、
ユフィが「れんぞくぎり」+「カウンター」+「ついかこうか(毒)」での物理攻撃担当、
ティファも「えんきょりこうげき」+「ひっさつ」+「ついかぎり」でのタコ殴り担当。
全員後列でした。
いや唖然としたよね。
セーファ・セフィロス2分ぐらいで死んだ。
弱い弱いとは聞いてましたけども、まさかFF6のケフカよりも早く死ぬとは思わなかった……。リバース・セフィロスの方がまだ長生きしましたね。
まぁ、ユフィが最終的にホント強かったんですよね。
ただでさえデフォルトで遠距離攻撃できるのに、最強武器である「不倶戴天」が強すぎる……。最終的にれんぞくぎりで1ターンに6000×2とかダメージ出してました。
これも加入当時からユフィを愛用していたが故。
いや、当然アレっすよ。「そういうフンイキかなって思ったワケよ」。そこはエアリスにしとけよって話でもありますけど。
船酔い組可愛いよね。
あ、でもラスボスの弱さはさておいて、今回も「バトルスピード1+アクティブ」を己に課して攻略したわけですが、FF4以降では久々にかなりヤバいバトルスピードでしたね! 雑魚敵の行動スピードの速いこと速いこと!
おかげでボスよりも雑魚の方が苦戦すること多かったですね。というか、苦戦はしないまでも、長演出の技を連発されて全然手番が回ってこないのがきつかった……。
反面ラスボスはミジンコでしたね。ミジンコのラスボスっていうとFF4の宇宙最強のミジンコを思い起こさせるのでアレですが。
ということで、無事FF7クリア。久々にFFマラソンの駒をひとつ進められたわけです。
FFマラソンのかたわら、DQマラソンも始めてしまって、まだまだ先は長いな~という感じなんですが……。ちなみにあっちはロト三部作を終わらせてこれからDQ4というところ。
ともかく、次は順番を飛ばしていたFF2を攻略していきます。
当初はFF8と並行して攻略していこうと思ってたわけですが、せっかく8のリマスター版が発売されたので! 私が一番愛するFFは、単体でしっかり遊んでいきたいと思っております。
しかしFF2、ちょっと触ってみたけどシステムが異色すぎて早速びびってますが。熟練度?? 情報収集システム??
まぁ、FFシリーズってのは「安定感」なんてないんですよ。毎回ぶっ飛んだことをやっているんですよ。それが面白さなんだ。
今後もがんばっていきまっしょい。