たてかんばん

ゲームとかアニメとか、好きなように綴ります

女神異聞録ペルソナ いつ終わる【3】

……

…………

 

……え?

あれ?

 

 

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エ!?!?

キッ!! キッキ!?!?

キテッル!?!?!?!?

 

あっま、写真!! 写真とるわ!!

ヤッッッタ!!! 勝った!!!

いやこれもう確定でしょ!!! っ興味MAXなってっから他の感情がMAXなればそのまま成功しょ!!!いけッッル!!!

 

あっ待って

 

え待って

違待って

違う違う待ってやめて違う

いやそこまで来たらあと一回喜べよ

喜……いや待ってってって!!!!!

ア……

 

アンタの交渉術は基本的に奥が浅いのよ!!」(ヒョォー)

 

アアッ

アアアァィ!?!?!?アッァアアアアェ!??!!?!??!?

アアァッッッァァッルwッw!?!!?ヘ!!!!!?wwww

アッハwwwwwww!!!!!!

 

 

以上、一部始終でした

 ということでした。

 いや、多分ペルソナやってないとなんにもわからないと思うんですが、先程の画面に写っている青髪の悪魔が前の記事でも言及した悪名高き「くちさけ」。そして左上の黄色い△が、スペルカード入手条件である「興味」ゲージをMAXにした状態です。

 マキちゃんの「頼む」交渉によって、1%の確率をついに引き当てたというわけです。

 ……だというのに、見事に脱走されたわけです。

 

 何がダメだったのか。

 有り体に言えばその後の交渉が悪手も悪手。

 

 マキの装備している「幽霊の下駄」はこのタイプの悪魔との交渉成功率を大幅に上昇させる効果があるのですが、具体的には交渉行動がうまく行った場合、この画面に写った感情ゲージ、特に「喜び」「興味」ゲージを一気にMAXまで持っていく効果があります。

 交渉は「感情ゲージのどれかがMAXの状態から、さらにもう一段階上げる」ことで終わり、その時の感情ゲージの状態によって敵の反応が変わります。たとえば「喜び」だけMAXの状態であれば「幸福」状態になったり、「喜び」と「怒り」がMAXだったら、戦闘に飽きて帰ったり。

 そして、この「興味」ゲージがMAXの状態で交渉終了した場合のみスペルカードが貰えるわけなんですが。この時、別に「興味」だけをMAXにする必要はなく、たとえば「怒り」「興味」でも、「喜び」「興味」でもスペルカードはもらえるわけです。

 だから、「興味」がMAXになった時点でただでさえ反応確率1%の「興味」ゲージをさらに1段階上げる必要はなく、「怒り」をMAXにしてからさらに1段階上げれば交渉成功、晴れてスペルカードを貰えたのですが。

 

 ここで最大の判断ミス

 そもそも何やっても怒る「くちさけ」なのですから、確実に「怒り」を誘う交渉だけやっておけばよかったわけですよ。

 しかしあんまり嬉しかったのか、ここで私は誤って「興味」「喜び」を誘う可能性がわずかでもある選択肢を継続して選んでしまったわけですよ。

 すると一発目で「喜び」ゲージがMAXの状態に。

 ……これで、もう一回低確率の「喜び」を引けばよかったのですが。

 あれよあれよといううちに「怒り」もMAXに。「喜び」「怒り」「興味」がMAXの状態で交渉終了。ゲージMAXが3つの場合、うち2つにしか反応しない場合があります。

 

 ……で、まんまと交渉結果は「喜び」+「怒り」。

 交渉に飽きたくちさけは、画面の前で必死に引き止める私を置いて去っていくのでした。

 

 はぁ…………(脱力)。

 まぁ、こんなに早く引き当てる予定はなかったから別にいいんですけどね……また頑張ればいいだけの話ですからね……(一周目攻略で鍛えられた忍耐力)。

 

 なにしろ、問題はくちさけだけではない。

 実はスペルカード、PSVitaPS3リモート機能で片手間にコツコツ貯めて、今や142枚中131枚に到達。

 なんとあと11枚です。 すごいぞ!

 

 でも、ここからが難関。前回の記事で言ったように、これ以上集めるにはパーティ平均レベルが75も必要なわけです。

 ……また長いレベリングの旅がはじまる。