たてかんばん

ゲームとかアニメとか、好きなように綴ります

プロットを考える《1》

 小説にしろなんにしろ、お話を考えるのがとても下手というか手際が悪くて、いつもプロットで止まっちゃう癖があります。

 

 たとえば長編のアイデアを思いついて、でもこれを書くには自分の実力が足りない。じゃあ細かい作品を作って練習をしよう……とするんだけど、その細かい作品のお話作りからもう手際が悪すぎて時間がかかりまくる。

 そういうことがとても多い。

 

 原因は、自分の中でお話の作り方というか、順序がはっきりと確立されてないからなんだろうと思います。方法論も色々と調べましたが、何を参考にしてもなかなか自分の中に定着してくれない。

 そういう経緯もあって理屈だけは身についているので、いざ完成するとそこそこ見れるものが出来たりもするのですが、その完成までの道のりが果てしない遅筆の国の流浪人なのであります。

 

 で、そういう遅さを自覚するたびに物語生成AIについて調べ始めるという(根本的になにかを間違えている)。

 

 ただ、AIとまでは行かずとも、ある程度は型にはめる形で短縮できるんじゃないかと思うんですよねぇ。

 たとえばTRPGなどはシステム上でうまくシナリオを作り出せるようにデザインされていたりするわけで。

Aの魔法陣』とかは、まさに物語の構造を使って遊ぶゲームだと思うのですよ。

 

 そういう感じで、TRPGの一部システムを悪魔合体させるなどして、ゲーム感覚でストーリーを作れるテンプレートみたいなものを考えられないものか……と画策中。

 

 ブログのネタに困った時にはこの話題でなんとか繋げます。